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法務  山口 法務  山口
文系
職種:法務
入社年度:2009年
出身学部:法学部
山口

国内外を問わず依頼者の希望に向き合い
法務業務でグローバルビジネスを支える

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経験とチャレンジを通して仕事を学ぶ

法学部出身でもともと法務部署への配属を希望していたという山口は、その強い思いを叶え、法務部で主に契約関連業務に携わっている。
「法務部のクライアントは社内のさまざまな部署であり、契約の内容は秘密保持契約のように雛形があるようなものから、ケースごとに内容が異なる業務提携契約、知的財産契約まで千差万別です。契約書のチェックには幅広い知識が必要になりますが、学生時代に学んだ法律の知識をそのまま生かせているという実感はほとんどありません。理論はあくまでも理論であり、実践の部分は仕事のなかで磨いていく以外にないのではないでしょうか」
経験を通じた学びという点では、山口は当時入社3年目であったにもかかわらず、ベトナムでの他社との契約交渉を任されたことがあるという。
「まだまだ駆け出しの頃でしたが、上司と現地関係会社の社長、共同で業務を遂行する国際部のメンバーが私を信用し、大事な交渉を任せてくれました。契約交渉自体は難航し、何度かベトナムに通うことになりましたが、国際交渉の場を経験できたこと、率先して自分の意見を発言できたこと、は非常に大きな自信になりました。スタンレーには部下を信頼して仕事を任せ、しっかりとバックアップしてくれるという社風があるので、若い人でも存分にいろんなことにチャレンジできると思います」

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モットーは「依頼者の希望と向き合うこと」

業務の遂行にあたって、山口が大切にしているのは「依頼者の希望と向き合うこと」だ。
「法務という業務の性質上、ついついリスクに敏感になりがちですが、何にでもストップをかけるだけでは現場の想いやビジネスチャンスを生かせません。ただ書面と向き合うだけでなく、そのつど、現場の意見を詳しくヒアリングし、リスクがあってもそのリスクを軽減できないか、別の方法はないかと弁護士などの協力も得ながら一緒に考えていくようにしています」
ところで入社以来、法務畑を歩み続けてきた山口だが、2013年から2年間は社内留学制度で研究開発センター研究開発企画課に配属となり、全社的なロードマップの策定業務なども経験した。
「策定時にはスタンレーの技術や製品とそれらの可能性を10年先まで見越してマーケティングリサーチする必要があったので、必然的にスタンレーが保有している技術や製品はもちろん、部署ごとの想いや戦略を知ることができました。結果、法務部に戻ってからは契約書の文面から、より深く現場の想いやビジネスチャンスを意識することができるようになりました」

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グローバル化にともなって
拡大する法務の役割

他方、近年のグローバル化の影響で、法務部、そして山口の業務にも変化の兆しがあらわれてきている。法務部では今年から「積極的にグローバル案件に関与していく」という方針を掲げており、海外にも数多くあるスタンレーグループの関係会社からの依頼や問い合わせが急増しているのだ。
「学生時代にもっと英語をしっかり勉強しておけば良かったと思うことはありますが、それ以上に大変なのは海外特有の法律や制度、商習慣を理解することです。国や地域によっては平気で前言撤回してくる場合もあるし、何よりもまずメンツを重んじなければならないところもあります。国ごとの違いを把握した上で契約書を作成できれば、より相手の懐に入り込みやすくなるし、場合によっては契約交渉を有利に進めることができるようになるので、担当部署とは密に情報共有しながら、契約関連業務を進めるようにしています」
グローバルビジネスが急速に拡大する今日にあって、法務部や山口が果たす役割はますます大きくなっていきそうだ。

キャリア

入社の動機
法務部署への配属を希望しながら、メーカーや銀行を中心に就職活動を行った。その際に当時のスタンレーの役員や人事担当者の人柄などに好感を覚えたことが入社の決め手になった。

研修について
最初から法務課を希望していたので、「時間がもったいない」という気持ちもあったが、同期の絆を深められたこと、他部署の業務を経験して会社の全容を知れたことはプラスになった。

今後の目標
今後は法務に関してもよりグローバルな視野が必要になるので、海外拠点のメンバーと協力して、現地の法的問題を解決できるような仕組みやネットワークを構築したい。

オフの私

2016年に娘が生まれた。寝つきが悪いのが悩みの種だが、日々、幸せを感じながら育児に奮闘している。