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生産管理 武井 生産管理 武井
文系
職種:生産管理
入社年度:2012年
出身学部:商学部 ※取材当時
武井

現場との密なコミュニケーションと
多部門と連携しての情報収集で
工場の生産活動の将来像を描く

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自社の生産活動を数値化する

せっかくメーカーで働くなら大学で学んだ会計学や経理の知識を現場に近いところで役立てたい、武井はそんな思いで生産管理の仕事を志望した。以後、約7年間にわたって自動車ランプの工場における予実管理に携わっている。予実管理とは、来期予算とこれまでの実績とを比較し、売上高や売上原価の見込策定や実績検証を行うこと。ひと言でいえば「自社の生産活動を正しく数値化する」ことだ。
「毎月初めにあるに2カ月先の業績見込みの策定のほか、11月末から1月末にかけて来期の単年度計画の作成を担当しています。仕事の流れとしては営業部門から売上高・販売管理費の情報を受け取り、その情報を基にして製品にかかるコストを計算していきます。一言でコストといっても、素材費や加工費だけでなく、工場内で製品を作るにあたって必要な工数、製品の輸送費など、その種類は多岐にわたります」
また、もともと外注していた部品を自社で製造する部品へと切り替える“内製取込み”は生産管理の手腕が試される業務である。業務を進めるにあたり設計や量産技術、購買や調達など、あらゆる部署を巻き込んで情報を収集する必要があるからだ。工数やコストを基に生産活動の将来像を描くという大きな業務を担当するのが生産管理という仕事といえるだろう。

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責任ある仕事との向き合い方

正確性、精度の高さが求められる生産管理の仕事だが、武井は当初、単純なミスで冷や汗をかいた経験もあったという。たとえば、工場内の棚卸業務において、実際の在庫数とシステム上の在庫数の差異を調整する際、「キログラムで管理されている樹脂材と塗料材の単位をグラムで計算してしまい、帳簿在庫を大幅に狂わせてしまった」ことがあるという。すぐに気づいてリカバリーできたが、以後ケアレスミスを起こさない仕組みづくりや細かな工夫を心がけるようになった。「間違いが減れば一つ前に戻って修正する手間が減るので、業務を効率化できると身をもって実感しました」
また仕事のやりがいについて、「情報を精査して数字を作っていくのが生産管理の仕事です。正確な数字をはじきださなければ信頼されなくなってしまうプレッシャーがある反面、その数字が会社の方針や経営情報の判断材料となることは大きなやりがいです」と話す。
責任ある仕事だからこそのやりがいを感じながら、武井は日々の業務に邁進している。

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次なるステップアップへ

これまで正確な数字を作ること、依頼は納期を含めきちんと守って仕事をすることなどを心がけ、着実に信頼を獲得してきた。一通りの業務を回せるようになってきた現在、次なるステップとして考えているのは「業績見込みの数値に対してどのようなアクションを起こせば原価低減や利益増につながるか」といった視点を培うことだ。「数字を作ることはできるものの、その先のアクションを提案できるスキルがまだ足りないと感じています。現在の職場は上司や工場の現場担当者など、分からないことがあった際にはきちんと教えてもらえる環境です。人に恵まれているので、積極的にコミュニケーションを取りながら、当社のモノづくりについてより深く勉強し、具体的な改善策を提案できるようになりたいです」と意気込んでいる。
自身の業務に加え、海外とのやりとりに役立てるため英語の勉強に取り組むなど積極的に知識を身につけている武井。今後の飛躍が非常に楽しみだ。

キャリア

入社の動機
金融業界やメーカーなどを中心に就職活動を行っていたが、なかでも当社は新入社員研修が他に類のないほど充実しており、社内の雰囲気も自分に合っているように思えたことから入社を決めました。

今後の目標
現在は工場単体の業績管理に携わっているが、いずれは経営の意思決定に携わるような仕事に挑戦したいです。

オフの私

自宅で海外ドラマを見たり、買い物がてら近場をドライブしたりです。毎年秋には、会社の同期と恒例のオートキャンプでリフレッシュします。