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基礎開発(放熱) 松本 基礎開発(放熱) 松本
理系
職種:基礎開発(放熱)
入社年度:2005年
出身学部:大学院 自然科学研究科 ※取材当時
松本

「熱」の技術を高めることで見えてくる
LEDの新しい可能性。

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光を操るための”熱”制御

環境問題に世間の関心が高まるなか、省電力や長寿命の特性から注目されているLED。松本はその放熱特性について、全製品に活かせる技術を生み出すべく日々研究を重ねている。
「LEDは点灯させると電気的負荷を伴うため熱が発生します。一方でLED自体は熱に弱いという性質があり、寿命や明るさなどの性能劣化を引き起こす原因となってしまう」という。「新たな光源として、照明やヘッドランプなどに数多く使われるようになりましたが、そのハイパワー化が進むにつれ、熱の問題が顕在化していったのです」
その流れを受けて放熱技術の研究開発を専門に行うため発足した熱工学チームにて松本はチーム立ち上げ当初から携わり、中核メンバーとして活躍している。
「わたしたちは多様化する製品を支えるべく、熱の基盤技術を構築しています。誰でも使える熱設計ツールを開発し、関係部署へ展開し、今ではハイパワーLED製品の開発に欠かせない技術となっています」。

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仕事の成果がきちんと評価される環境

チームが立ちあがってから約5年が経過したタイミングにて松本が所属するチームは会社への業績貢献に対する取り組みが認められ、社内表彰制度である“チャレンジ賞”を受賞した。設計部門の協力を得て、製品設計の工数の削減・効率化を実現したことが受賞の理由だった。LED製品の熱設計技術を基盤から構築し、各部署に熱設計ツールや技術を普及してきた成果が認められたのだ。「研究開発は各事業に貢献できる技術を作り上げるというのが重要なミッションです。そのため、チーム発足時から各部署に対してどんな技術を必要としているか、どんな技術があれば役に立てるかを何度もヒアリングしました。そうして、製品の問題点を解決するためにはどうしたらいいかを日々考え、研究と提案を繰り返してきました。そのことが認められ、とてもうれしかったです」。
「このように会社への貢献をきちんと評価してもらえる環境が当社にはあります。受賞をきっかけに、会社に対する信頼と今後も貢献していきたいという気持ちがさらに増しました」。

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“熱“の技術を
当社の強みにしたい

学生時代から「物事を論理的に考える」ことを大事にしているという松本。特に社会人になってからは新たな分野にチャレンジする機会が多いが、物事を論理的に考える力が役立っているという。「大学では電気化学を学んでいたため、熱の分野は初めてでした。でも、不明な点を洗い出し、それを精査・検証していく過程は、分野こそ違えど学生時代に培ってきた取り組み方が活かされています」。研究開発の仕事は、PDCAを繰り返す日々。課題をみつけて、どうすれば解決できるのか検証を積み重ねていく地道な作業だ。しかし、その作業こそが新たな技術につながる大切なプロセスだという。
光の技術、特にLED製品の開発には熱の技術が不可欠。これからもLEDをはじめとする光技術を支える熱の要素技術を構築するとともに、各部署との技術交流の機会を増やし、連携を強化していきたいと目標を語る。 「今後は”熱”の技術を”光”の技術と並ぶ当社の強みの一つになるように努めていきたいです」

キャリア

入社の動機
大学で学んだ無機電気化学の知識を役立てたく、研究開発職として活躍できそうな会社として当社を志望しました。

今後の目標
会社だけでなく、社会にも貢献できるような技術を作り出したいと思っています。

オフの私

社会人になってからゴルフを始め、同期とラウンドを回ることもあります。普段話せない人とのコミュニケーションも楽しみの一つです。打つ角度や道具で結果が変わるため試行錯誤していく必要がある面は研究にも通ずる部分があり、より魅力を感じます。