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営業(電子デバイス) 営業(電子デバイス)
文系
職種:営業(電子デバイス)
入社年度:2017年
出身学部:商学部 ※取材当時

社内の様々な部署と連携・協力して
努力を積み重ね
営業として大きく成長

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モノづくりに興味を持った幼少期

父親がメーカーに勤めていたため、小さい頃からモノづくりに関心を持っていました。「素晴らしい製品を、世に送り出す手伝いをしたい」という思いで、メーカーに的を絞って就職活動をしていました。そのなかでも日々刻々と発展を遂げている自動車ランプを軸に、電子デバイスなどにも注力していることから当社への入社を決意しました。
入社後は研修を経て車載エクステリア用LEDの営業部署へ配属され、アジア圏の自動車ランプメーカーを担当しています。海外の現地スタッフを統括するというのが私の業務内容です。特に、現地との情報共有は欠かさず行うよう意識しています。現地スタッフと毎日欠かさず電話で情報交換・共有を行うのはもちろん、月に1回は拡販活動の促進や顧客とのリレーション強化、新製品の紹介のために現地へ出向いています。どうすれば顧客の声に応えられるかを考える日々を過ごしています。

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営業としてのやりがいを感じた案件

配属早々に任されたのは、製品量産までの調整業務でした。この製品は韓国完成車メーカーのフラグシップモデルに採用されたものということで期待が大きい一方、多岐にわたる課題を解消する必要がありました。その課題に対して、製品の性能や梱包方法などを一つひとつ確認し、他部門と共に対応を検討していきました。取引先の思いを可能なかぎり実現していきたいと思い、粘り強く何度も話し合いを続ける中で、技術・製造部門などに急場での対応をお願いすることもしばしばありましたが、きちんと説明すれば動いてもらえるのが当社の良い点であると感じました。
約1年間の時を経て、ついにその製品が搭載された車種の発売が開始された時はとても印象的でした。発売後のある日再び韓国へ出張に行っていたところ、ちょうどその車が走っているところを見かけました。この仕事をやっていて良かった、と感動したのは今でも鮮明に覚えています。文系の立場からモノづくりに携わりたい、という想いが初めて実現した瞬間でした。

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さらなる成長に向け勉強に励む日々

営業として一日でも早く一人前になれるようにと、製品の知識や市場動向に関して勉強できる機会を積極的に活かすようにしています。例えば社内の勉強会に参加して車載製品全体に関する知見を深めたり、展示会に足を運んで市場動向や新製品をチェックしたり、様々な知識を身に着けられるように心がけています。
努力の成果は着々と花開いてきていると感じます。例えば、取引先からの質問にその場で正確に答えられることが増えました。またフランクな雑談の中で現地でしか知りえない業界トレンドや最新情報を聞くことができるようになり、勉強の成果が活きていると感じることが最近は少しずつ増えてきています。営業としてさらに仕事の幅を広げられるよう、着実に仕事に取り組んでいきたいです。

キャリア

入社の動機
電子デバイス製品のように、外から見えないところで完成品を支えるものを取り扱いたいと思い、当社の選考を受けることにしました。説明会や面接の場で、営業職と技術部門の距離感の近さや連携体制の強さを感じ、当社で働くことに魅力を感じました。

今後の目標
製品を取引先にに売り込む段階から採用・調整を経て量産開始に至るまで、すべての過程に携わることです。

オフの私

学生時代に世界各地を旅したことから、現在も休日を利用して旅行を楽しんでいます。これまでで一番印象に残っている旅は、フィンランドにオーロラを見に行ったことです。