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プロジェクト紹介

プロジェクト紹介

LED投光器

「理想の光」を実現するために世界にも類をみないLED投光器の開発へ

開発者のプライドをかけた闘いが始まった

過去にもLED投光器を試作した経験はあった。しかし依頼内容は60メートル以上も離れた場所に光源を設置し対象物を照らすという今までにない厳しい条件。
今回、LED投光器開発を任されたのはLED照明のエキスパートである北園。彼はまず、従来のLEDを用いて要件を満たすことが出来ないか検証を実施した。
「やはり従来のLEDでは60メートル以上先の対象物を照らすには光量が不十分でした。また、美しくライトアップするためにはムラの無い均一な明るさが必要ですが、その点においても満足できるものではありませんでした」(北園)

関係者間で議論を重ねた結果思いついたのは、別の用途で開発を進めていたLED投光器「LEDS FOCUS(レッズフォーカス)」。高輝度LEDと超狭角配光を実現する新開発レンズを搭載した「LEDS FOCUS」であれば今回の厳しい要件を満たすことが出来るのではないかと、早速試作に取りかかった。
しかし、まだ開発段階である「LEDS FOCUS」は、LED素子、電源、照明ユニットに至る全てを製作するのに1台あたり3カ月を要する。更に、これまで海外で「LEDS FOCUS」を使用したことはないため、現地の電圧・周波数への対策や新たな部材の選定も必要となる。

「世界的に著名な方とのコラボレーション。そのうえ、日独交流150周年記念という注目度の高いイベントへの参画。決して失敗は許されないという気持ちから不安もありましたが、今回集まったメンバーならばきっとやり遂げることができるという信頼の方が大きかったですね。」そう話すのはプロジェクトリーダーを務めた望月。
しかし、実現へ向け走り始めたものの問題は山積みだった。その一つが配光における色ムラの解消である。「LEDS FOCUS」の特殊な超狭角レンズで光を絞ると色ムラが現れることが多く、60メートル以上先から対象物をムラなく照らすのは至難の業。まずこの難関をクリアすべく、開発者の闘いはスタートした。

明るさ、色みが均一な「美しい光」を求めて

今回「LEDS FOCUS」開発に際し、青色の素子に蛍光体等独自の配合を施したLEDを使用することとなった。

明るくムラの無いLED素子を作り出すことは容易な事ではない。蛍光体等の配合を少し変えるだけで、白いはずの光がやや黄色み、もしくは青みを帯びて見えたりするのである。均一な明るさを実現するにはどうすればいいのか、LED 素子の開発担当として酒井と藁谷も加わり、実現へ向けたアイデア出しが始まった。

「LED素子を構成する蛍光体等を配合する作業は非常に繊細な作業です。同じ配合で素子を作成しても、必ずしも同じ色みや明るさが得られるとは限りません。今までの経験と知識を駆使して取り組みましたが、なかなか理想の光が得られず焦りました」(酒井)。

「プロジェクトメンバーに選ばれ、嬉しいという思いと同時にプレッシャーを感じていました。絶対に先輩の足手まといにはなりたくない、少しでも多くプロジェクトに貢献してみせる、と覚悟を決めて開発に臨みました」(藁谷) 2人はLED素子を構成する部材の選定や配合を徹底的に検討。アイデアを出し合い、最終的には全ての案を納得がいくまで試してみることにした。

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